こっけの造形日誌

駆け出しの趣味造形マンががんばって造形したり模型つくったりするのだ

メガミデバイス改造で藤野やよいを作る(トップス②)

結局滞るブログだよ!もう新年度じゃん!

世間は新型コロナウィルスで大騒ぎ、うちも都内在住、職場も都内なので現在はテレワーク中なんですが、別に在宅しているだけで遊んでるわけじゃないからね…趣味の時間は変わらず。でも、通勤に時間を割かれないのと人混みにイライラする必要もないので精神的ストレスはかなり軽減されます。通勤しなくていい仕事ならしなきゃいいんだよね今のご時世。もちろんそうはいかない職種もありますが。

近所の飲食店が軒並み潰れやしないか、それがちょっと心配。でも出かけにくい…。

 

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さて前回の続き。

上部のたけのこ(スピーカー)が出来たので、順を追って中段部分です。この部分が一番ディテールが多いところなので時間が掛かりましたし、そもそもどういう構造でどう立体化するか、ちょっと時間掛けて考えてみました。

 

 

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白メインに見えるこのボディ、グレーの本体(フレーム)に白い外装を貼り付けたほうがカッコ良さそうだな、と思いまして。ちょうど前に作ったメガミデバイスのシタラちゃんがまさしくフレームに装甲貼り付けていく感じでカッコ良かったので、真似したいなぁと。ちょうど内側にアームを格納するための分割が必要だったので、その分割を外装で隠せれば見た目にも良いかなぁという一石二鳥な考えです。

 

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「ロフト」や「パッチ」で大雑把にスカート状のパーツを作り、スケッチで断面を描いて「押し出し」て形状を近づけていきます。(なんかパーツの色がバグってますが気にしないで)

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後付けの外装っぽくするために「シェル」で内側を空洞にします。1mm厚にしましたが、本当はもっと欲しい…。出力時にどうなることか。

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外装の内側をグレーのパーツでぴったり埋め尽くしたい場合は、「シェル」をかける前のパーツを複製しておき、外装パーツと「結合」でグレーのパーツから外装パーツを「切り取り」で取り除けば差分(内側)だけ残ります。これやるなら穴開けたりディテール追加する前にやったほうが良いです。

 

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あとはディテール加えたり外装のピンクのパネル追加したりして仕上げていきます。

 

 手順的にちょっと気が早いですが、内部アーム含めた組み付けイメージ動画。

 内側は左右分割でアーム固定用のネオジム磁石を仕込みやすくし、外装は前後で分割してるので内部の断面が見える事もなく、合わせ目処理も不要にしました。

 

まぁ、あとはちゃんと出力出来てうまく組み上がれば良いんですがね!

かなり端折った雑な解説ですが、こんなかんじで次回へ続くー。