メガミデバイスをベースに伊戸倉音緒を作る(ショット②)
前回は音緒ちゃんギターを作ったので、お次はトラッキングピジョン(両脇に浮いてるスピーカー型武器)を作っていきます。曲面やねじれた面がほぼ無いのでCADお得意の「スケッチ」→「押し出し」や「面取り」でサクサク進みました。
いつも通り、そのまんま平面に「スケッチ」を描いて「押し出し」ていきます。
内側の凹み部分はいろいろやり方があると思いますが、今回は凹み面に「スケッチ」の「オフセット」で一回り小さい面を描いて「ロフト」で繋げて切り取りました。が…
今回みたいな単純に一回り小さく凹ませるだけならテーパ角度をつけて「押し出し」するだけで簡単に作れましたね…今更気づきました。こっちのほうがスケッチ平面を用意する手間が無い分早く終わります。
輪っか状のやつは「スケッチ」で断面を描いて「回転」で360°まわせば完成。形が気に入らなければスケッチを微調整するだけです。
今回はほぼ平面なのでディテールもそのまま平面上に描けるので楽々。どんどん「スケッチ」で描いては「押し出し」で細部を作っていきます。
側面部分のパネルはゲーム中も設定資料も今ひとつ細部が分かりにくかったので出力後の組みやすさ重視でアレンジを入れています。分割多い所だけはちょっと時間かかりますね。
今回は上下左右どちらも対称なので、1面作ったら「ミラー」で他の面に反映させるだけなので超簡単!
裏面。ケーブルジャック類のイメージなのかな?シンプルながらこういうディテール入ってると遠目に見たとき結構カッコイイので好きです。
音緒ちゃんギアWIP
— 神峰こっけ (@kokke_sog) November 26, 2020
トップスもうちょい大きくても良さそう pic.twitter.com/MWAzPclwOZ
そんなこんなで、結構あっという間に完成。楽できる形状で助かりました。こうやって完成品を並べて行くとちょっとやる気出てくるよね。
これでショットギアが完成したので、次回はクロスギア(マイクスタンド型ランス)を作っていきます。