こっけの造形日誌

駆け出しの趣味造形マンががんばって造形したり模型つくったりするのだ

メガミデバイス改造で籠目深沙希さんを作る①

アリスギアアイギス、面白いっす。ポチポチするだけのRPGではなく、ほどよい難易度の3Dアクションシューティングなところがスマホゲー嫌いな自分に刺さりました。キャラ数多いけど、特定キャラ狙いでないならゲーム中で手に入るチケットだけで十分戦力は整うし、良いバランスです。装備整えるのにコツコツ頑張る系なのも、ネトゲ全盛期のRO民だった私にはより合ってるようで。

 

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そんなわけで、今回はアリスギアから個人的に印象に残ったデザインのキャラである籠目深沙希さんをメガミデバイス改造で再現してみます。蜘蛛デザインってカッコイイよね。過去作はすべてアナログ作業でしたが、今回から主にギア部分については3Dモデリング3Dプリンターを用いてみます。初の改造メガミかつ初の3D出力と、例によって初めてづくしの造形ライフ。楽しいね。時間が足りないね。

 


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いきなり途中経過をかっ飛ばしてますが、素体部分についてはアナログ作業でざっくり形だけ出してます。今回はお安く手に入るカオプリのウィッチを流用しました。というか素体部分以外一切使わないので誰でも良いです(酷)。

主にエポパテで髪を盛って削って粗々の形を出したんですが、深沙希さん感を出すためになるべく近い髪の流れを出そうとしたところ、かなり頭部の可動範囲が狭くなっちゃいました。結構前に作ったので今見るとかなり雑な作りをしているので今後大きく手入れするかもしれません。

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特徴的な衣装、というか主張の激しい胸…。決して趣味でこんなロケット建造しているわけじゃないよ!深沙希さんがけしからんのが悪い。


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フェイスパーツは今のところ既存のウィッチの造形そのままに瞬間カラーパテのフレッシュで複製したものを付けています。おゆまる型による複製ですが、なかなか綺麗にできるもんですね。もうちょっと本体の色と合わせるためにオレンジ系で調色してみても良さそうです。

 

今回はフル装備で仕上げるので衣装のみ状態は作らない予定です。正直アリスギアのギア関連再現するととてもブンドド出来る状態ではなくなるので、可動意識しない普通のフィギュア作成でも良かったのかな、とも思ったり。

 

次回から3Dモデリングによるギア作成の紹介です。

もうかなり進んでるので記事纏めるだけですが…。