メガミデバイス改造で藤野やよいを作る（本体②）
前回作った深沙希さん、HJのコンペ（第1回ゲームキャラクターフェスティバル）に出してみたんですよ。結果はいわゆる参加賞で切手サイズの写真が1枚載っただけでした。コンペの趣旨的にも技量的にも力及ばなかった感はありますが、子供の頃ただ見てるだけだった雑誌に応募する日が来るとは思っていなかったので、とても良い経験になりました。
でもしばらくコンペは参加しないかなぁ。まだレギュレーションに沿って作るより好きなものを好きなように作っていたいお年頃なので。
（そもそもミキシング一切やったことないのでモデラーかどうかも怪しい）
さて前回に引き続き、やよい本体の製作です。
深沙希さんのときに作らなかったので今回はギアなし状態も全身作りました（ブーツくらいしか無いですが）。早く全身ギア作って装備させたいなー。アリスギアは女の子とメカデザインのバランスが絶妙に好みな作品なので、ギアなし☆4衣装の素体だけ作って終わりにはしたくないんです。ギアも合わせたい！なので頑張るよ！
でも☆3衣装で非可動フィギュアとかそのうち作りたい。
胴体の衣装つくり。パーカー？だと思うんだけど、首回りの白くてふっくらしたデザインとくちばしモチーフのパーツが胸元に付くので、可動域を殺しすぎないよう別パーツにして首から引っかけるだけの構造にしてみました。パーカーの紐は0.35mmのエナメル線が余ってたので、それにマスキングテープを巻き付けて瞬着塗って固めています。
肩周りの塗装を考えて胴体は合わせ目消さないつもりでいたんだけど、ぼけーっとしてそのままパテ盛って衣装ガチガチに作り始めてしまったのでそのまま仕上げました。が、あとで塗装で泣きました…。
パンツまわり。ゲーム中の衣装よくみてみたらファスナーか何かで留まっているのか前側の生地がクロスしていました。こんなにローライズなのにさらに前開きなの…。
ざっくりプロポーション確認。この時点で内心ちょっと納得いかなくてやり直したい部分もあったんですが、ひとまず今回はここまでということに。ちょっとパーカーまわり雑だったかなぁと反省…。このあと髪はもうちょい手を加えました。
塗装中、はあんまり写真とってなかったです。面倒くさい縞々インナーはマスキング駆使してなんとか塗りました。
今回、ハイキューパーツのインクジェット用デカールシートを購入してアイデカール印刷しました。表面をクリアでコートする必要があるため難しいという話もあったんですが、そこまで大変でもなかったです。ただ、白は印刷できないため、やっぱり白目なしの所に貼ってしまうとちょっと全体的にくすんじゃいますね。ちなみに画像データはフリーソフトのInkscapeでベクター画像として作っています。
やよい本体も完成ー🎉
— 神峰こっけ (@kokke_sog) 2020年5月25日
まだギア全部作り終えてないので作業場で仮撮影。この髪型だと眉毛隠れちゃうんだけどもう気にしない！
残すはトップスの腕部分とボトムスと武器と…全工程の半分過ぎたくらい？ pic.twitter.com/wXjZ3CLx2l
完成したのがこちら。まぁ顔あとでいじる予定なので完成じゃないんですけど…。
【追記】フェイスパーツを早々にバージョンアップさせました。ついでにアイデカール作成の記事も書いてみました。
元々スレンダーなやよいですが、ゲーム中で見ると結構お尻おっきいのでもう少し盛ってあげてもよかったかも？内ももにつけた僅かな勾配はやよいにはちょうど良い具合で満足。結構やっつけの如くササッと作ったブーツですが、そこそこの出来で気に入ってます。最近靴とか小物系を3Dプリントして販売している方を見かけるので、そういうのやってみても面白そう。塗りについては…もうちょっと場数踏んで上達目指します…。
ということで、駆け足ですがやよい本体は完成。次回からボトムスの作成に入ります。
